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災害イツモ マインドセットプロジェクト

災害イツモマインドセット
プロジェクトは、
防災の新常識と
実践を啓発するための
共同プロジェクトです。

あの東日本大震災では、
東京は被災していない?

2011年3月11日、あの時、東京では交通が麻痺し、多くの人が帰宅困難※1に陥りましたが、一部の計画停電を除き、首都圏では電力は途切れることなく、ある程度、携帯電話もネット回線も使えました。いざ災害に直面したとき、街から明かりが消え、情報が遮断された状態で、あなたは自宅や会社まで無事にたどり着くことができるでしょうか?

また、東日本大震災では被災地の避難所生活は長期にわたりました。快適とは言えない住環境の中、大勢の人の中での暮らしは心身ともに負担が大きいものです。さらに東京都では、そもそも人口に対して避難所の収容人数が足りていないという大きな問題もあります※2。「災害時には一斉に避難所で過ごす」といったこれまでの常識は、地域や住環境などに合わせて見直す必要があります。

※1:首都圏全体の帰宅困難者は、約800万人と予想されています(内閣府中央防災会議)。
※2:東京都の人口約1375万人(2018年1月時点)に対し、4146の避難所(2013年4月時点)収容人数は約328万人。

災害への備え
避難の流れ
避難の流れ
都市に暮らす私たちには、
2つの防災の「新常識」が必要です。
2つの新常識

まず第一に、これまで想定が見落とされてきた“外出・移動時”の被災時のために、必要不可欠な防災品を常に持ち歩くこと。

そして第二に、“在宅避難”。避難所は人であふれ、住環境が悪化する可能性が高く、体調を崩す人もいます。自宅の損傷が軽微な場合、できれば「在宅避難」を行うこと。そのために、日頃から食料や水を多めに備える“ローリングストック”で可能な限り、在宅避難の準備をしましょう。

ローリングストックとは
ローリングストック

缶詰やレトルト食品などを少し多めに備えておき、製造日の古いものから日常の食事にそれらを用い、使った分は新しく買い足して常に一定の量を備える「食べ回す交換備蓄」。

災害イツモマインドセットプロジェクト
災害イツモマインドセット
プロジェクトとは

都市の最前線で災害を見つめてきたメディアとしての使命と義務。

私たち災害イツモマインドセットプロジェクトは、防災の新常識の啓発とその実践、防災品の開発を行うことで、一人でも多くの命を守ることを目的として活動しています。

朝日新聞社、木楽舎、J-WAVE、フェザンレーヴによる有限責任事業組合です。

朝日新聞社、木楽舎、J-WAVE、フェザンレーヴ
  • 永田宏和さん
  • 総合監修

    監修者
    防災プロデューサー

    永田 宏和

    NPO法人プラス・アーツ理事長

1993年大阪大学大学院修了。2005年ファミリーが楽しく防災を学ぶプログラム「イザ!カエルキャラバン!」を開発。2006年NPO法人プラス・アーツを設立し、理事長に就任。現在、全国各地及び、東南アジア、中南米など海外での防災教育普及に積極的に取り組む。東京ガス、東京メトロ、三井不動産グループ、無印良品、NHKなど企業・メディアの防災アドバイザーも数多く務める。TBS「情熱大陸」、日本テレビ「世界一受けたい授業」出演。